入院
保護してから二日目。 生後数週間の黒い子猫を初日にお世話になった動物病院に連れて行きました。子猫を診ていただき、今後どのようにすればいいのか相談するとこの動物病院に入院させることもできます、と教えていただきました。保護猫は値段もかなり安くしてくれるようです。初日に言ってほしかったと思いつつ、子猫を入院させることにしました。
入院経過
入院させてから数日ごとに様子を見に行き、時間がないときは電話で様子を聞きました。初日に比べてかなり元気になりました。遊びの時間になると病院の廊下を歩いているとのことです。会いに行った時もとことこと廊下を歩けていました。初日のぐったりした姿を思い出して泣きそうになりました。目も見えるようになったようです。失明するのではと心配していたので一安心です。最初はまぶたが少しめくれていて痛々しかったのですが、それも少しずつ治っていっているようでした。しかしいつまでたっても自分でご飯を食べないようです。病院では直接胃に流動食を入れているとのことでした。
退院
黒猫が生きていることはとても嬉しかったです。しかし、いつかは里親を探すつもりでしたのでいつまでも自分ではご飯が食べられないとなると心配です。病院のことを信用していないわけではありませんが、他にもたくさんの患畜を抱えて黒猫が自分でご飯を食べられるようにするまでは手が回りきっていないのではと考えました。体調も安定しているようですので週末だけ黒猫を退院させ自分で黒猫にご飯を食べさせてみることにしました。病院からは目ヤニと風邪の対処として毎日3回の目薬をいただきました。
18日目に続く。
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