Sniper DVD by Red Tsai & Horret Wu

PVから確認していただきたいのですが、
マジシャンなら結構な確率で反応してしまう現象です。
知り合いのマジシャンが実際に考案者に見せてもらったそうですが、
見事に騙されたということです。

『Sniper
観客にカードを引いて覚えてもらい、
デックの中に戻します。
軽くデックを混ぜテーブルに置き、
トップカードを取りあげて覚えたカードでないことを
確認したのち、デックから少し離れた場所に、
表向きで置きます。
演者は、表向きのカードを指で勢いよく弾くと、
デックの中央当たりに突き刺さります。
突き刺さった位置にあるカードを見てみると・・・
観客が覚えたカードです。』(imagic様紹介文より)

カードマジック事典に「差し込んで当てるカード」
として良く似ている現象が紹介されています。
差し込んで当てるカードと同様にずれた時のアウトが用意されていますが方法は異なります。
その方法こそSnaiperの発想のコンセプトです。
ただしその部分はPVに編集がはいっています。
(マジックソウルってそういうのが多い気がします・・・
光ったり場面が転換したり。マジックソウルに限りませんけど)

同DVDに収録されているAssassin(スプレッドしたデックにカードを投げ込むとその隣が観客のカード)
はより確実に「観客のカードの隣」にカードを投げ込むことができます。
自分も練習してみましたが、サクッとささるので結構面白いです。
見た目にも面白いカード当てになります。

他6つのトリックが収録されています。


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