子供たちを笑顔にする方法

子供相手に受けるマジック、ではなくて、子供たちを笑顔にする方法をいくつか。

・あいさつ

基本的ですが簡単で非常に効果的。笑顔で「こんにちわ、自分は○○といいます。君のお名前は?」と聞くだけで子供も笑顔で答えてくれます。子供は知らない大人を怖がります。初対面で怖くないよ、と伝えるためにとても有効です。

・高い高い
単純ですが非常に効果的。未就学児童だとかなり喜ばれます。注意点として言葉もおぼつかないくらいの子供にいきなり高い高いすると泣きだすことも。3歳~6歳くらいの子供に有効だと思います。しかし保育園など大勢の子供がいる場所ですると筋肉痛になるまで延々と高い高いすることになるので注意。

・バルーンアート
練習が必要ですが非常に効果的。子供はもちろん大人も喜びます。動物を作ったら目を書いてあげましょう。しかし保育園など大勢の子供がいる場所ですると筋肉痛になるまで延々と作り続けることになるので注意。

・ハイタッチ
なぜか子供はハイタッチを喜びます。「へーい」と言いながら手の平も向けるとハイタッチしてくれます。出会ったときと別れ際にハイタッチしましょう。

・お手伝い
子供は大人にお手伝いを頼まれることを喜びます。この場合のお手伝いとはマジックのアシスタントの事ではなく、お掃除や道具の片づけ、会場の設営などです。自分が大人と対等に扱ってくれること、新しい体験ができることが嬉しいようです。お手伝いを頼むときは失敗してもいい用事を頼み、終わったらお礼をいいましょう。

・質疑応答
子供が知っていること、習っていることを質問しましょう。子供はクイズに正解することと褒められることが大好きです。「お外から帰ってきたらまずどうするの?」「信号で止まれは何色?」など聞いてみましょう。自信満々で答えてくれます。正解したら少々オーバーに「よく知っているね!正解!!」と褒めてあげましょう。


自分も昔は子供だったことを忘れないようにしましょう。


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