超安い!ただし・・・オリオンツアー高速バスの実際のところ

 


オリオンツアー高速バス(以下オリオンバス)は金沢⇔東京や大阪⇔博多などを結ぶ夜行バスです。今回神戸⇔博多の経路でオリオンバスを利用しましたのでレポートします。

大阪⇔博多が驚異の4100円

予約時期によって値段が変わってきますが、最安値だと4100円で大阪から博多まで行くことができます。通常は平日だと5000円程度、週末だと7500円程度の金額になります。連休前や繁忙期の利用の場合はさらに高額になりトクトクこだまなどの新幹線の格安チケットやフェリー等より高額になる場合があるので注意が必要です。平日運用の場合新幹線、バス、フェリーなどと比較するとコストパフォーマンスは抜群です。また到着が早朝ですので無駄なく行動を開始することができます。

乗り場について

オリオンバスの三宮乗り場は三か所(神戸三宮高架商店街前、神戸三宮高速バス待合所(PMPTビル2F)神戸市役所前 三菱UFJ銀行 三宮支店前)あるので注意が必要です。どの乗り場も少しわかりづらい場所にあるので初めての予約時には乗り場の確認必須です。

車種について

オリオンバスには座席数や設備、シートのランクが違う4種類の車種があります。車種によってコンセントの有無やシートの眠り心地などに差があるので予約時にチェックしましょう。こちらのサイトからチェック可能です。

注意!オリオンバスには社内トイレはありません

オリオンバスはすべての車種に社内トイレがありません。十分に注意しましょう。2時間おき程度でサービスエリアでの休憩時間があります。

コンフォートについて

今回私が利用したオリオンバスの車種はコンフォートでした。乗り心地についてですがバスとしては特に可もなく不可もない乗り心地です。ただしこのシートで神戸博多間8時間過ごすとなると話は別です。大きくリクライニングするわけでもなく特別柔らかいシートでもないのでとにかく腰が痛くて寝苦しかったです。また4列シートですので座席間も狭く快適とは言いづらいです。乗車中私は1時間も眠れませんでした。現地到着は早朝ですが疲れ切った寝不足の体で行動することとなりました。

結論 予約時期には注意!乗り心地は良くないですがコスパ抜群

予約時期によってはかなりの高額になりますが、通常価格だとかなり安い金額で両行することができます。現地到着が早朝なのも嬉しいポイントです。どうしても体力を使ってしまうので現地到着後は休憩時間や場所を確保しておくとよいでしょう。

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